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『REAL』の井上雄彦が聴くアジアオセアニアチャンピオンシップ

『REAL』の井上雄彦先生と及川晋平HC、東野智弥戦略コーチの車イスバスケットボールにについてのトークをお届けします。
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 ーーAOZの先にあるパラリンピックとはどんな場所なんでしょうか?



及川 僕は選手としてシドニーパラに出場したんですが、パラリンピックって夢のような場所なんです。僕がはっきり覚えているのは、「骨肉腫になって良かったな」と思えたこと。自分の障害とか病気を受け入れることができたんですね。それが自信にもなったし、次のステップへ向かうための自分の確固たる基盤になっているんです。だから、多くの選手にパラリンピックを経験させてあげたいと思います。



井上 僕も何度か取材していますが、パラリンピックは特別な雰囲気がありますね。3年前のロンドンパラは観客のスポーツの楽しみ方が強く印象に残っています。NBAでもサッカーでもプロスポーツには、アウェイチームにブーイングが浴びせられるような一種の殺伐とした部分がありますが、ロンドンの観客はその殺伐としたところがなくて、ほのぼのというか、温かいというか…家族で観戦を楽しんで、満足して家路につくような。大会のボランティアも、一人ひとりがイキイキとしていましたね。東京パラリンピックもこんな雰囲気の大会にできれば素晴らしいなと思います。


東野 パラリンピックでの車イスバスケは花形なんです。他の国もモチベーションは高いですね。観客も楽しんでいて会場の熱気もすごい。リオの会場でも満員の観客にJAPANのプレイを見せたいですね。



 やはりパラリンピックはなんというか4年に1度感があり、とてもすばらしい大会なんですね!ロンドンの観客の方々はすばらしいですね。井上先生がおっしゃったように東京パラリンピックもそんな風になったらなあと願うばかりです。


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