車イスバスケット日本代表ヘッドコーチの及川晋平さんとコーチの東野智弥さんと『REAL』の井上雄彦先生のトークです。
スポンサードリンク
及川 [リアル]って、僕らからみてもリアルで、すごく共感するんです。「ああ、僕たちもそうだよな、素晴らしいマンガだ」と胸が熱くなる一方で、「僕らのリアルはどうなんだ!?」と自分に問いかけてしまう。「現実の車イスバスケ」は、[リアル]よりリアルでありたい!っていうライバル意識みたいなものがあって…(苦笑)。[リアル]に置いていかれないように、現実の僕たちも走り続けなきゃいけないって思うんです。
東野 [リアル]って偽りがないというか、直球というか…井上先生が正面から車イスバスケと向き合っていると感じます。健常者のバスケしか知らなかった僕が、すんなりと車イスバスケに入り込めたのは、[リアル]が僕の中の壁を取り除いてくれたからだと感謝してるんです。
井上 最近の[リアル]はプロレスに行っちゃったりもしたけど(笑)、次は車イスバスケ側をもうちょっと進化させて描写していきたいと思っているんです。もちろんその舞台も、もうちょっと大きいところで。だから、AOZ(アジアオセアニアチャンピオンシップ)はしっかりと取材させていただくつもりです。
『リアル』は現実のヘッドコーチに自らを問いかけさせてるんですね!すばらしい力がありますね。そして東野コーチがすんなりと車イスバスケにすんなりと入り込める力になったとうのもすばらしいですね!
井上先生の進化させての描写が楽しみですね!
スポンサードリンク
2015-10-09 23:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0
コメントの受付は締め切りました